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ベランダの日陰で植物を育てる工夫

ベランダに、一年を通してまったく日が当たらない場所はありませんか

西向きのわたしのベランダにもあります
東向きのベランダのときもありました

南向きだったとしても、お部屋と反対側の壁際などは、光が入る素材の壁ではないかぎりそうではないでしょうか


ベランダって、開けているようでいて
実際は日陰の部分がとても多いですよね


日陰では何も育たないのではないか?

実はそうでもありません

正確に言うと、直射日光がまったく当たらない場所でも、明るければ育つ植物はけっこうあります

意外と寒さに強いシダの仲間や
たとえば野菜のミョウガやシソなども育ちます
リプサリスと呼ばれる森林生サボテンなんかも育ちます

反射板などを使い、日陰に光を集めたり
まわりの壁を白い色にするだけでも明るさを上げることができます

明るさを上げた場所では、半日陰で育つと言われる植物もワンシーズンくらいなら問題なく育てることができます
※半日陰→1日数時間ほどの日照のこと


ベランダの日陰を明るくすると
シダなどはとても綺麗に育ちますし
落ち着いた素敵な空間が出来るので、諦めずに是非明るくする工夫にチャレンジしてみてください



侮れないのが銀色効果↓
壁と植物の間に設置するだけで、ほぼ前面からしか光が入らないベランダで植物の成長がよくなります
(段ボールやベニヤに銀紙を貼ってもいいです)

車用品だけど使えます↓↓



キャンプ用品だけど使えます↓↓



光を反射するというと鏡もありますが
鏡はおすすめできません
集めた強い光線が火事の元になってしまう心配もありますし、思わぬ方向に反射してしまった場合、迷惑になる場合があるためです