ベランダガーデナーになってはや10年、、
それまでは実家の庭を色々していたわけですが
いま思うと、古くなった土はそこらにほっぽいておけばよかったし
陶器や素焼きの植木鉢が不要になったら おりゃー!って地面に叩きつけて割って
破片を敷いて通路にしたり、土留めにしたり、大きな鉢の鉢底石がわりに再利用したりと まぁ 色々 再利用の方法があったわけですが、、
ベランダはそうもいきませんね ❌
ガーデナーさんならたくさん持っている いやたまってしまうであろう色々な種類の鉢、大きな庭があれば ちょっと目立たない裏庭か倉庫に積んどくか!で一応は済みますが
ベランダはそうもいかないのですね ❌
使わない鉢を積んでおくだけでかなりの重さになりますし
狭いベランダ内ではそれだけで一角を占領してしまいます
というような悩みからたどり着いたのが
飲めば即手に入る ✨ペットボトル鉢✨
いまや2リットルペットボトルに限らず、500ミリペットボトル、100均で手に入るプラカップなども駆使してマイベランダガーデンは出来ています
![ベランダペットボトル鉢ストック](https://gardening-love.com/wp-content/uploads/2021/08/D0D1CEC0-8477-45DD-97B7-523DC83332EF.jpg)
余談ですがツン珍はギックリ腰の常連さんなのです、、
土を入れた鉢を持ってウロウロ
重たい植木鉢を重ねて整理してまごまご
これが腰を痛める原因である事実。
なので狭いベランダでまごまごする際、軽いペットボトル鉢は腰にもすごく優しい!
ガーデナーなので鉢のストックは必要ですが、いまやほとんどこのペットボトル鉢を使っています☆
作り方、、 というほどでもないのですが
どんな風に使っているかを説明すると
①まずは飲みます グビグビ〜
②適当な高さで上部分を切ります
③底に4ヶ所ほど穴をあけます
(鉢が縦長になるので、水はけを考えて私はやや大きめの穴を開けています)
※キリで刺した穴だと水はけが悪くなるかもです
④底にあけた穴が大きいので100均などでも売っている鉢底ネットを敷きます
(鉢底ネットがドーナツ型なのはペットボトルの底が少し盛り上がっているためです)
![ベランダペットボトル鉢作り方](https://gardening-love.com/wp-content/uploads/2021/08/F779C4D4-3F92-456D-8272-B63AE2F9479D.jpg)
この状態で、より水はけを必要とする植物の場合は鉢底石を敷くこともあります
が、根腐れにうるさくない植物の場合は、そのまま土を入れて植えてしまうこともあります
そしてこのペットボトル鉢の良いところは
途中で あ!植物が思ったよりも成長して植え替えなきゃ というときに
根を痛めずに鉢から取り出せるという利点があります ⬇︎✨
![ベランダペットボトル鉢メリット](https://gardening-love.com/wp-content/uploads/2021/08/6FE4A82D-B393-49F2-9C78-031B0CEE5900.jpg)
せっかく作った鉢は切ってしまうことになりますが、、
また飲めばいいし 笑
😂💓
まず不要になった鉢を割るなんて騒音問題でNGだし