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バンダは風が好き?

バンダと風

バンダの名前の由来は
サンスクリット語で「バンダカ」
「まとわりつく」という意味です

なかなか粘着質な由来ですが (^^)

バンダは本来、木に根を絡めて自生しているので、そこからついた名前なのでしょう


土に根を下ろしていないので
いつでも水が吸えるわけではなく
バンダにとって水は一滴も逃したくない
貴重なもの

なので、バンダの葉が重なるV字型の草姿は
雨水や霧で得た水分をかき集めて
下の根にしっかりと送り届ける形をしていると思います

バンダと風



そのようなかたちが維持できるのは
自生地では常に風が吹いていて
葉が重なる部分が蒸れない環境なのでしょう


つまり、バンダは風が好き というよりは
「風が必要なからだをしている」
という方が正しい解釈になります



なので水やり後はとくに
やわらかい風があたるようにしてください

やわらかい風って どんな風?

頬をやさしく撫でるような風
がイメージになります♪




うっかり水やり後に蒸らしてしまうと
葉の間が蒸れて腐ってしまうことも…

致命傷になりかねないので
気をつけたいことの一つです

バンダと風



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