ベランダは風が強い日が多いです
とくに冬場は乾燥していて、強風の日だと鉢表面の土が飛び散ってしまう
いつの間にか 土が減っている!なんてことも…
土が飛ぶと周囲にも迷惑だし、なんとかしたい
でもバークチップ(松の樹皮を加工したもの)を敷いても、けっこう強風だと飛ばされちゃうんだよね と悩むこと数年。
今、わたしの最新対策としては
オキザリスをマルチングとして使っています

ポイントとしては、マルチング/グランドカバー(表面を覆う役割)をしっかりと務めながら
①根が深く張らないもの
(鉢の主役の成長に影響が無いもの)
②乾燥に強いもの
③虫や病気が滅多にでないもの
④暑さ寒さにそこそこ強いもの
⑤できれば花が咲いて楽しめるもの
以上の欲張り条件を満たすものは、、?
と考えた結果 オキザリス となりました。
さて、オキザリスといっても色々な種類があるのですが
わたしが選んだのはこちら
オキザリス バリアビリス(プルプレア)

バリアビリス、今はプルプレアという名前が一般的かもしれませんが 同じものです
こちら秋植えの球根で9月頃に球根が販売されます(植え付けて苗になったものは周年手に入ります)
オキザリスは皆とても強いのですが
とくにこのバリアビリスはすごく強い ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ピンクもあるのですが、白はとくに強いです
そしてお花が咲いている期間が、他のオキザリスに比べて長い 10月〜5月頃までと、約8ヶ月近い!
(やっぱり花は長い方がいいよね♡)
お花も大きめなので、しっかり咲いてるな♪
という風に目立ちます
草丈が低い 約5センチ☆
オキザリスの中にはちょっと背が高くなるものもあるから、マルチング目的なら低い方が良い
このオキザリス・バリアビリス(プルプレア)を、鉢表面の土が強風で飛ばされないようにする、マルチング/グランドカバー目的として使うデメリットとしては
▶︎夏は一旦枯れたようになる
か、勢いがなくなる
(休眠といって、夏はお休み状態になる)
▶︎日陰の場所では花が開きにくいので、日向向き
(でも、数時間太陽があたれば大丈夫)
というところです。
夏は水やりする機会が多く
鉢表面の土も湿っていることが多いので、風で土が飛ばされることは少なく
主に乾燥して風が強い冬の間の、【強風対策のマルチング】として採用しています☆
一応、 バリアビリスが休眠して勢いをなくす夏を考えて
同じくらいの草丈で、同じような条件のもと
シロツメクサをプラスしてみました
(ダイソーで買った種をまいた)
今後、オキザリスとの場所分担や
季節分担など、ちょうど良い塩梅を探っていきたいと思います

オキザリスと同じ球根植物のクロッカスは
やはり2月〜3月に咲いてくれる早春のワクワクですが、葉っぱがシュッと縦長のため
オキザリスのジャマをしないんですね♪
ついで植えというか (^^)
場所に制限のあるベランダなので、新たに鉢を増やすよりも、鉢植えの表面に一緒に植えてしまい、ちゃっかりと隙間で楽しんでいます♪
デメリットはないの?